WinEx Launcher

★メニュー

★ソフトの説明

極窓」でおなじみのRedHouseさん作、「WINEX32.DLL」を使ったアプリ起動ランチャーです。「極窓」の「拡張子判定」で表示される「説明」によって、ドロップされたファイルをどのアプリで開くかを指定することができるソフトといった感じです。

ファイルの拡張子で開くアプリを決めるのと違い、ファイルの中身から開くアプリを決定するため、同じ拡張しだけど開くべきアプリが全く違ったファイルを簡単に開きたい時に重宝するでしょう。

★特徴

  • WINEX32.DLL」を使うことにより、拡張子ではなく、ファイルの中身によってどのアプリで開くかを指定することができます。
  • 同じファイルタイプに複数のアプリを関連付けることができます。

★インストール方法

適当なフォルダを作り、そこにすべてのファイルを展開してください。WINEX32.DLLはWindowsのSystemディレクトリに置いてください。

★アンインストール方法

フォルダごとファイルを削除してください。レジストリの「HKEY_CURRENT_USER\Software\VB and VBA Program Settings\WinEx Launcher」以下に設定を保存しています。これを削除するにはメニューの「File|Delete Registry」をクリックしてください。

★動作環境

すべての環境での確認はとっていません。たぶんこうだろうという推測です。

  • Windows95/NT4.0以上。
  • Microsoft Visual Basic 6.0ランタイムライブラリSP5がインストールされている。
  • 最低限のVB6ランタイム以外で必要なDLL、OCXは次のとおり。
    CMDLGJP.DLL, COMDLG32.OCX, MSCMCJP.DLL, MSCOMCTL.OCX
  • WINEX32.DLL

★約束事

以下の約束事を守っていただけますよう、ご協力をよろしくお願いします。

  • 再配布は一切禁止します。
  • アーカイブへの直接リンクは一切禁止します。
  • このソフトの著作権は私「C4P2O7」にあります。著作権を侵害する行為をしないでください。
  • WINEX32.DLLの著作権は「RedHouse」さんにあります。
  • 作者はこのソフトを使用して被った被害には一切の責任を負いません。何があっても怒らないでください。
  • 作者にはこのソフトのバグを修正する責任はないものとします。
  • 作者にメールを送らないでください。掲示板への書き込みでお願いします。

★簡単な使い方

  1. まずはソフトを登録します。ソフトを起動させてください。
  2. 登録したいタイプのファイルをリストへドラッグ&ドロップします。ポップアップメニューから「Add Item」をクリックし、ダイアログを表示させます。
  3. 「Info1」「Info2」はドロップされたファイルの情報が表示されますので、そのままにしておいてください。「Title」に分かりやすい名前を(アプリの名前など、空白でも大丈夫です)、「EXE file path」にこのタイプのファイルを開くアプリのフルパスを入力してください。正しく入力できたら「OK」をクリックしてください。
  4. 2〜3を繰り返して様様なパターンを登録してください。
  5. 登録されたパターンを使ってファイルを開くには、WinEx Launcherのアイコンに開きたいファイルをドラッグ&ドロップしてください。登録されていないタイプのファイルがドロップされたときは、追加ダイアログが表示されます。

★具体的な使い方

具体的な使い方として「Windows Bitmap File」形式のファイルを「ペイント」で開くような設定を作ります。

  1. ソフトを起動させてください。
  2. 「Windows Bitmap File」形式のファイルをリストへドラッグ&ドロップします。ポップアップメニューから「Add Item」をクリックし、ダイアログを表示させます。
  3. 「Info1」に「Windows Bitmap File「画像」」、「Info2」は空白となっていますので、そのままにしておいてください。「EXE file path」に「C:\Program Files\Accessories\MSPAINT.EXE」、「Title」に「ペイント」と入力します。入力できたら「OK」をクリックしてください。
  4. WinEx Launcherを終了させてください。
  5. WinEx Launcherのアイコンに「Windows Bitmap File」形式のファイルをドラッグ&ドロップしてみましょう。ペイントがそのファイルを開いて起動すれば成功です

★機能解説

メインウインドウ

  1. 登録されているパターン(アイテム)に従って、ファイルを関連づけられているアプリで開きます。
  2. パターン(アイテム)を登録します。下記の「アイテム追加ダイアログ」を参照してください。
  3. リストで選択されているアイテムの内容を変更します。
  4. リストで選択されているアイテムを削除します。
  5. 設定を変更します。下記の「設定ダイアログ」を参照してください。
  6. WINEX32.DLLで得られる「説明」です。
  7. WINEX32.DLLで得られる「付加情報」です。
  8. ユーザーが付けた名前です。
  9. この種類のファイルを開くアプリのパスです。
  10. 登録されているすべてのパターン(アイテム)が表示されます。ダブルクリックで編集できます。右クリックでポップアップメニューが出ます。またここにファイルをドラッグ&ドロップすることにより、ファイルを開いたり、アイテムを追加したりすることができます。

メニューの説明

File | Delete Registry・・・WinEx Launcherの設定を保存しているすべてのレジストリ情報を削除してプログラムを終了します。

アイテム追加ダイアログ

  1. WINEX32.DLLで得られるファイルの「説明」です。自分で編集しない方がいいでしょう。エクスプローラからファイルをドラッグ&ドロップすることによって取得することができます。
  2. WINEX32.DLLで得られるファイルの「説明」です。自分で編集しない方がいいでしょう。エクスプローラからファイルをドラッグ&ドロップすることによって取得することができます。
  3. 「Info1」および「Info2」と同じ種類ファイルを開く時に使用するアプリのパスを指定します。エクスプローラからファイルをドラッグ&ドロップすることによってそのファイルのパスを取得することができます。
  4. このアイテムに適当な名前を付けてください。空白でも結構です。
  5. アイテムを追加します。
  6. アイテムを追加しません。

設定ダイアログ

  1. WINEX32.DLLで調べる時のバイト数を指定します。大きいほど判定精度が上がるそうです。
  2. WINEX32.DLLで調べる時にフッター判別します。
  3. WINEX32.DLLで調べる時に特殊判別します。
  4. WINEX32.DLLで調べる時にマックバイナリで調べます。
  5. 設定を保存します。
  6. 設定の変更を破棄します。

選択ダイアログ

開くファイルと同じファイルタイプに複数のアプリが関連づけられている時に表示されます。このダイアログからどのアプリで開くかを選択します。

  1. アイテムの名前です。
  2. どのファイルで開くかが表示されます。
  3. どのアプリで開くか選択します。マウスでクリックするか、カーソルキーで選択してエンターキーで決定してください。

★EXE file pathの説明

EXE file pathでの書式は次のようになっています。

  • 「EXE file path」に「%1」という文字列がない時はこれをEXEファイルのパスと見なし、「"EXE file path" "開くファイルのパス"」というコマンドを実行します。
  • 「EXE file path」に「%1」という文字列がある時は、「%1」を開くファイルのパスで置換したものをコマンドとして実行します。(「%1」を使う時はロングファイル名を考慮して「"%1"」としてください。)

★よくある質問

ソフトが起動しない
ソフトが起動しない時は」をご覧ください。
登録する時に「Info1」および「Info2」に何も表示されない。
WINEX32.DLLに登録されていないファイルのタイプかもしれません。もしくはOptionのBuffer Sizeを大きくするなど設定を変更してみてください。
アプリ起動時にオプションを指定するには?
EXE file pathを「"(アプリのフルパス)" "(起動時オプション)" "%1"」のようにしてください。
ソフトがフリーズしたように動かなくなります。
WINEX32.DLLでの判別に時間がかかるときがあります(特にBuffer Sizeを大きくした時)。

★ソフトが起動しない時は

ソフトが起動しない原因には次のようなことが考えられます。

  • 必要なファイルがそろっていない。・・・このソフトはEXEファイルだけでは動きません。「動作環境」で挙げられている必要なファイルをすべてそろえてください。
  • WINEX32.DLLを用意してください。WINEX32.DLLは「赤の館」からダウンロードできます。WINEX32.DLLはWindowsのSystemディレクトリに入れてください。

★謝辞

WINEX32.DLLの作者である「RedHouse」さんに感謝いたします。

★既知の問題点

  • 今のところありません。

★履歴

  • Build1:初公開。

★ダウンロード

上記の「約束事」を厳守できる人のみダウンロードしてください。

★掲示板

何かありましたらこちらの掲示板に書き込んでください。管理人はあまり賢くないので、基本的に質問には答えられないとおもいます(詳しくはこちら)。また返事もあまり書けないと思います。しかしもっともな要望などには実行という形で答えていきますので、ご教授の方よろしくお願いします。

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